2006年07月16日

某局Sさんの嘆き

某局のSさんも異動の内示を受けた様で、こんなメールを頂きました。

メール『オコ様に似た最悪一集課長が何と同じ局に異動となり心境はかなりブルーです。課長席から動いたのを見たことがない!そんな課長とまた同局で同課!そんな人に「**君は練馬じゃ近すぎるよな!一年で飛ばしてやるから覚えておけよ」と言われ。何だこいつ意味わかんねぇーよと感じました。』

ひらめき腐れ縁って奴ですか(^_^)b  by 伝之助
posted by 伝之助(元ラブログ内郵便局長) at 09:35| Comment(2) | 目安箱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月27日

都心部の郵便配達

前略、
東京都心部、山手線の内側の或る郵便局の話です。主として住宅地という私の配達地域とは全く異なり、ここは高層ビルや億ション、議員宿舎やオフィス街が大部分を占めており、配達もその地域ならではの苦労があるようです。
時間再配達指定の郵便物は、例えば夕方17通夜間8通など、うちの局に比べれば格段に数は少ないものの、一通の配達に費やす時間が結構かかるようです。二十数階建てのマンションの上層階に配達に行く時などエレベーターが全く来ず、6〜7分もかかってしまうなんて事も有るそうです。二十数階じゃさすがに階段で行く元気も失せますよね(^^;)  私の配達先のマンションで、エレベーターが定期点検中だった為に止む無く11階まで階段を駈けのぼった事が有りましたが、酸欠状態になりましたからダッシュ(走り出すさま)
高層の建物が多い故、横の移動プラス、上り下りの移動でも時間がかかるという都心ならではの配達話でした。つづく   草々


posted by 伝之助(元ラブログ内郵便局長) at 22:13| Comment(0) | 目安箱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月24日

他局からのお悩みレポ 5

前略、
再びY局の方からお便りが届きましたので掲載させていただきます。 草々

メールやる気なし総務主任の実話をご紹介します。まだ我が班に来てすぐに「○○郵便局です。○○さん書留です。ご印鑑をお願いいたします」ここまでは普通の郵便局員!しかし次の瞬間考えられない出来事が起こってしまった。その出来事とは!お客さまがご苦労さまと印鑑を渡し、返してもらうために手をだしてご印鑑を取ろうとした瞬間に「やだねー」と言わんばかりにご印鑑を自分の方へ引いてお客さまに渡さなかったのである。もちろんお客さまは何するのと激怒と同時にやる気なし総務主任の異常な行動に恐くなったのか、扉を閉めようとした。次の瞬間やる気なし総務主任が自分の足を扉に入れ、閉めようとした扉を閉めさせようとしなかった。その異常な行動にお客様は恐くなり扉に入れた足を蹴ってしまった。こんなことされれば誰でも足を払うか何かするだろう。しかしやる気なし総務主任は何を考えたか警察に110番通報!来た警官に「(お客様から)暴力をうけた」と報告。パトカーが来て大騒ぎ!この日からみんなからおかしい奴だと言われ続けそれから班員は誰も相手にしなくなりました。伝説はまだまだあります。(※管理者一部修正済み)
posted by 伝之助(元ラブログ内郵便局長) at 23:20| Comment(0) | 目安箱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月23日

他局からのお悩みレポ 4

前略、
私が営業の師と仰ぐ某局の方から職場内での悩みに関するお便りが届きましたので、ご紹介させて頂きます。草々

メールろくでなし総務主任に関する実話です。Y局の総務主任はろくでなしばかりです。我が班の副班長のろくでなし話です。我が班のろくでなし副班長は我が班に来て6年になりますが(配達区域が)5区ある内の3区しかできずと言うか仕事ができない!遅い!だから毎年年末は速達に出される。しかしわがままな人間なので、速達に出すと「俺は嫌われ者だから通配(普通郵便の配達)は手伝わない」と言い出し、(年賀繁忙期にもかかわらず)年賀を一通も触らないこと数回!本物のクレイジーです。そんなろくでなし副班長は超勤太郎のプロ!日勤に入れても他人を絶対に手伝うこともなく必ず自分のことしか考えない自己中であります。そんな総務主任を見てたらやる気もなくなりますよ。業務指示もできないし。今年の新人には、「いいねー**君は仕事ができて〜。私は仕事ができないからごめんなさいねー!」と、やる気のある新人に班のNo2が!情けない!(※管理者一部修正)


posted by 伝之助(元ラブログ内郵便局長) at 22:36| Comment(2) | 目安箱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月22日

他局からのお悩みレポ 3

前略、
またまた某局からのお悩みです。
先日の中勤(10:30〜19:00)終業間際の事。。。
局員「夜間配達指定(19時以降の配達指定)はどうするんですか?」
課長「超勤はやるなって言っているんだからやるな!」
局員「でも誰が夜間指定を配達に?」
課長「そんなの課長代理と話をして勤務シフトを調整するなりしろよ」
局員「では何時出勤すれば?」
課長「11:15〜20:00の勤務にすれば午前指定(9:00〜12:00)も夜間指定(19:00〜21:00)も終わるだろ!?」
……以上の様な問答があったそうです。ただ、この局員さんの話では、11:15に出勤しても、持ち出す前に居住確認や配達追跡入力などの作業が有るため出発は早くても11:30。小包2〜3個ならばそれでも終わるが、そんな少ない事は有り得ないという。

ペンえ〜、私の見解としましては、支社から各郵便局へ出されている「超勤削減令」を、現場の管理者さんらが少々意味を履き違えていらっしゃるのではないかと思うのですが。さすがに支社が「配達が終わらなくても超勤するな」とは言って無いと思うのですがね?牛歩戦術でもつかっているならば話は別ですが、休み時間を削って配達して何とか終わるかどうかというのが現状ですからね。支社が言っているのは「無駄な超勤はするな」と解釈するのが妥当ですよね?例えば、帰局後に運行記録表へ記入する時間だとか、色々なアンケートを記入・提出する時間だとか。それらと配達、どちらがプライオリティが高いかと言えば、これは言わずもがなですよね? 
消防署で例えるなら、署長が「もう超勤出来ないのだから、完全に鎮火していなくても有る程度消化したらさっさと戻ってこい!」などと言ってしまっている様なものですし(^^;) まあ、これから民営化する郵便局と消防署と比較するのも変ですが…。
この局の課長さんが「11:15〜20:00勤務でやれ」と言い切るならば、『この郵便局の地域では午前配達指定は11:15〜12:00まで。夜間配達指定は19:00〜20:00までしか行いません』と公言するしかないでしょうなww。
しかし、上意下達の体質や成果主義の導入により現場の管理者さんらの立場や苦労もわかります。うちのオコ様も赴任以来3年で随分白髪が増えましたから。上から管理者へは相当の締め付けが有るみたいですよ。 草々
posted by 伝之助(元ラブログ内郵便局長) at 16:05| Comment(2) | 目安箱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月15日

他局からのお悩みレポ 2

前略、
某局において、先日の朝ミーティング内で課長が「何で物数が少ないのに超勤をやるんだ!おかしいだろう!? 今日は超勤やるなよ!」と熱(いき)り立っていたという。更に「今日は午前中に局長が集配営業課を視察する!10時45分までに出発しない職員は仕事の出来ない奴だと思われるから覚悟しろ!わかったな!」と激励のお言葉がかけられたそうで、さぞかし職場の士気が上がったのだろうと推測いたします。
いわゆる「仕事の出来ない奴」は、郵便局では訓練道場やパワーアップ研修と呼ばれる指導を受けさせられ、成績如何によっては降格などの措置が講じられるのですが、日勤教育のようなシステムといい、時間の重圧、お客様は二の次発言など、ますます何処ぞの鉄道会社に似てきたような気が…。様々な精神的重圧を背負い、結果的に事故を起こしてしまった運転士の心理状態がわかる気がいたします。我々の仕事は人様の「命」を預かる程の重責は無いにしても、「財産」を預かる仕事である事に間違いなく、それを見失ってはならないと言うことは言うまでもない。 草々
posted by 伝之助(元ラブログ内郵便局長) at 17:18| Comment(2) | 目安箱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

他局からのお悩みレポ

前略、
都内のある局でも超勤禁止令が公布されたようですね。職員が超勤(超過勤務=いわゆる残業のこと。)をする度に、一人ひとり何時間何分何円と、事細かにグラフで掲示されているようでございます。JPSの「目に見える化」という施策ですねるんるん 民営化を控え、更に減り続ける郵便物数、マイナス要素で一杯の郵便事業故に、日本郵政公社のロゴのシンボルカラーは赤字でも事業の赤字だけは許されない!無駄なコストは徹底排除!会社を潰さぬ為にも無駄な超勤など当然やってはいけないのである。そう、無駄な超勤は…である。
この局の場合、小包郵便の配達は委託業者では無く、午前のアルバイトと班員(中勤10:30〜19:00)で対応しているそうですが、中勤の場合だと19時に勤務終了となり、夜間配達指定の小包を配達するには超勤をするしか無い。ところがそれでも「超勤をするな」と言うのである。「じゃあ、夜間指定はどうするのか?」と課長殿に疑問を投げかけて、返ってきた答えが「時間前に配達して残業無しで帰れ」との妙案。お客様が在宅ならば、事情を説明して配達出来るだろう。しかし夜間の配達指定が出されている以上、お客様がご在宅とは限らない。不在ならば不在通知ハガキを置いてくる事になるのだが、「時間前に通知のハガキを入れたら、お客様との約束違反になる」と再び課長に陳情するも、「そんなの知るか!局長が残業やるなと言っているんだからその通りにしろ!」と、大喝されたという。ここにもウチのオコ様と同じ経営哲学を持たれる方が居たのである★ 殿様商売ならぬ局長様、課長様商売である。さすが「お客様は二の次」が経営理念!すばらしき135年の伝統を誇る郵便事業!! 郵便の父・故 前島密(まえじまひそか=1円切手の肖像画の方です)氏もさぞお喜びのことであろう。何という徹底した完全上意下達(じょういかたつ)主義! 郵便事業のさらなる発展を祈ります。 草々
posted by 伝之助(元ラブログ内郵便局長) at 16:05| Comment(2) | 目安箱 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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