昨日から悪寒・喉の痛み・関節痛・発熱し、空しく床に伏しておりました。
さて先週末、久々に東京都内某所において各ブロックの現役総務主任達が集い、大忘年会が開催されました。年末の非常に忙しい時期にスケジュールを調整してお集まり頂きまして、有り難うございました。
久々にお顔を拝見して感じた印象は「過労」以外の何物でも無く、皆、実際年齢より5歳は老けて見えたのは言うまでもありません。
ブログを通じ、最近の郵便事情は大方存じている所ではございますが、直接、現場の者に聞いてみると、まだまだ問題は山積しているようでございますね。
兎角、人手不足は慢性的な状況であり、休みの買い上げ、計年の消化不良、連日の超勤祭りで3時間、4時間超勤は当たり前!体力は限界に達しているとの厳しい意見が飛び交いました。
また、メディアで伝えられていた「年賀状アルバイトに応募殺到」の真相を尋ねたところ、実情は内務が充足しているのみで、外務に至っては一向に人が集まらず、人材確保に総務・計画担当が東奔西走しているとのことであります。
配達原簿のファイル管理に至っては、新システム移行後、例えば1ファイルに二十世帯の居住者情報が載っているとすると、その内の1人に転出入などが発生した場合、二十世帯全ての情報を新たに印字しなくてはならないという、小中学生でもわかるような無駄な作業と紙・インクの浪費が連日のように発生しているとのことで、今までのJPSの活動は何であったのか、甚だ疑問を感じる次第であります。
最近は職場内で「辞めたい」と呟く社員が増えたとか…。聞くと、勧奨退職の条件該当者ではなく、若手の社員からそのような言葉が聞かれるとかで、OBとしては非常に複雑な心境でございます。
年末年始は何連勤ですか?という問いについての回答は、殆どが10日以上の連続出勤を強いられているようで、ここにも人手不足の弊害が如実に表れております。
果たして、来年もまた元気な姿で皆さんとお会い出来るのでしょうか。この繁忙期、どうか恙無く乗り切って下さるよう祈念いたします。
草々