2008年10月28日

境港妖怪検定2008

前略
昨年に続いて妖怪検定を受けてきました。昨年度の中級受験が想像以上に難問だった故、今年はハードルを下げて初級にチャレンジ。関西弁が飛び交う会場の中、小学生達に紛れて受験して参りました。

これから受験しようと思っている方(居ないか…)に傾向と対策。
幼稚園時代から水木しげるの妖怪図鑑を読み漁っている私でも中級は難関でした。とにかく出題範囲が分厚い妖怪辞典から出されるので、相当読み込まないと、試験開始5分後には途方に暮れて居るであろう。
初級は薄めの水木しげるロードガイド本からの出題である。
初級・中級に共通して言えるのは、
★その妖怪についてのエピソードを読んで、妖怪の名前や出現地域、どんな災いや現象をもたらすか?などを記述式または選択式で回答するもの
★数値的な回答を選択するもの(例:こなきじじいは人に抱きつくとどの位まで重くなるか?)
★妖怪の別名を答えるもの(例:おおかむろ→たんたん坊)
★水木ロードの概略(年表)や、境港市についての広い知識、隠岐フェリーやJR線、作者・水木しげるについて等々、出題範囲は多岐に渡り、100点満点中、70点以上で合格。といった具合である。
草々

おおかむろ.jpg
▲昨年訪れた際、入院中だった「おおかむろ」。ちゃんと復活していました。

水木ロード風景印.jpg
▲水木ロード郵便局の風景印には鬼太郎が採用されている。

河童の泉.jpg
▲今年3月に新設された「河童の泉」。ブロンズ像も増えておりました。

あずき洗い.jpgさざえ鬼.jpg

ねずみ男.jpg悪魔くん.jpg

河童とたぬき.jpg岸涯小僧.jpg

小便小僧三平.jpg
▲悪魔くんと鬼太郎には地元の工芸品「弓浜絣」の着物が着させられていましたよ。
posted by 伝之助(元ラブログ内郵便局長) at 21:20| Comment(2) | 旅日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月25日

鳥取・島根行幸

081025_1645~0001.jpg急啓
一年ぶりの境港です。
普段からそうなのか、明日の検定試験のせいか、凄い観光客の数です。
まぐろバーガー600円は高い気もしますが、まあ味は悪くないので良しとします。さて、明日の試験に備え、勉強&車中泊の場所探しをしなくては…
草々
posted by 伝之助(元ラブログ内郵便局長) at 17:57| Comment(2) | 旅日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月15日

守銭奴

前略
給与誤支給ならびに誤徴収および26000円詐取未遂事件に際し、総務より再び我が携帯に入電。
26000円のうち1万なにがしかの金額は所得税だかなんかを誤徴収してしまったとのことで合わせて返金されると思うとのこと。残りの1万なにがしは調べ上げても原因が特定できないので、確定申告時に税務署で相談して欲しいとの話し。それで返金されるのか?と尋ねるも、税金に関しては素人なので明確な回答が出来ないとのこと。以上、想定内の回答でした。
私も税金に関しては素人なので、lawyerに無料相談してみます。

おい西川!ぬらりひょん!守銭奴!もっとしっかりせい!現場混乱しまくっとるぞ!
俺の金返せ!!!

草々
posted by 伝之助(元ラブログ内郵便局長) at 20:03| Comment(4) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月11日

!誤配に注意!

前略

誤配注意.jpg
【誤配に注意】標識
誤配が多い、または過去に重大な誤配申告が有った箇所に設置。

どこの地域にもそんな場所有るでしょ?

配達中に「!?この郵便はどこへ配達したらいいのだろう!?」と悩んだときは要注意。
「だろう配達(注)」は厳禁。そんな時こそ誤配を発生させやすい。

迷ったら、配達に精通している易しい先輩や手渡し配達を試みて、お客さまに確認することを心掛けましょう♪

もうじき年末繁忙期。年賀短期アルバイトが配達先で途方に暮れている姿が目に浮かびます。

彼ら彼女ら、および誤配多発社員の為の道標として、今後、全国の街角に設置しまくるように脳内準備中です。(絶対お客さまに怒られるわな…)
                  草々
注:だろう配達……「ここに住んでいるだろう」「多分ここでいいだろう」「確かここだっただろう」など、自己の思いこみで配達すること。

posted by 伝之助(元ラブログ内郵便局長) at 08:22| Comment(4) | 郵便配達 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月08日

俺の金返せ!

前略
数ヶ月まえに勃発した給与誤支給&過徴収事件について、進展が少しありました。

おさらいすると、詳しい金額は伏せさせて頂くが、3月に退職した私の口座に、局側の手違いで4月分の給与が支給された。

事前に総務課から、「誤って振り込まれるので、手を付けないでおいて欲しい…」旨の連絡が有ったので、そのまま1ヶ月放置。

1ヶ月後、「コンピュータ郵便」というダサダサの名前の郵便が届く。中身は、振り込み用紙。
「表示金額を期日まで(猶予一週間くらい)に事務センターまで振り込んでくれ。振り込まれなければ毎月5%の利子が加算されます。」との指示文付き。この時点で謝罪等は一切無し。

後日、実際の振込額と返金請求額に著しい乖離(かいり←JPSが大好きな言葉じゃ!)が有ることが判明。至急、支店総務課に相談すると、「六ヶ月分の交通費を誤って徴収していました」との説明。9月ごろ返金予定と8月下旬に回答を受ける。

そして先日、総務課から電話があり、「お待たせしました。10月31日に、誤って徴収した半年分の交通費10万4000円をお返しします」との説明。   …って、ちょっと待てい!それでもあと2万6千円足りねえよ!

不足分を突っ込んでみると、「それはおそらく所得税分だと思います」との話し。んな訳有るかえっ!むかっ(怒り)なんで辞めた会社に退職後も税金取られなアカンのや!…と突っ込んでみると、「年末調整で戻ってくるのでは?」との回答むかっ(怒り)むかっ(怒り)

ただでさえ10万以上も交通費だまし取られる所だったのに、これ以上信用出来るかいなむかっ(怒り)

つ〜事で、「俺がセンターの責任者と直接話しつけるから連絡先教えて」と言うと、総務の担当者は、「いや、先方からはそちら(支店総務課)で対応してくれと言われているので…」との回答。


マジで暴れちゃっていいですか?


先方がどこの部署なのかと言うことも一切教えてもらえず…。何なんだこの会社はむかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)
ただ総務課から言われたのは、「うちから返金出来るのは交通費の10万4000円だけです」と言うこと。

この後、ちょっと脅かしたら「2〜3週間後にもう一度連絡します」とのこと。いままで散々サービス超勤で御奉仕させておいて、まだ寄付金巻き上げるつもりかいなむかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)パンチむかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)exclamation×2

本日現在、センターからは一切の連絡無し。

現在の怒り度むかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)むかっ(怒り)(←携帯から閲覧されている方は文字化けしているかも知れません。一応、怒りマークが20個です)
                           草々




posted by 伝之助(元ラブログ内郵便局長) at 20:32| Comment(6) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月05日

ゆうパックラベルの問い合わせ番号

前略
ゆうパックの普通ラベル、俗に言う「C伝票」について。
旅先からみやげ物などを送る際によく利用させていただいているが、携帯電話から郵便のHPにアクセスし易いように、ラベルにQRコードを追加してみました。QRコードの中に問い合わせ番号も含められれば、配達状況を調べる際に更に番号入力の手間が省けるのではないかと思うのですが。
                    草々
注:下の画像のQRコードは、このブログアドレスに設定してあります。

ゆうパックラベルのコピーのコピー.jpg
QRコードはcmanで作成しました

posted by 伝之助(元ラブログ内郵便局長) at 10:45| Comment(4) | 提案 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2008年10月03日

DVD「ポストマン(デラックス版)」

「ポストマン(デラックス版)」
カスタマーレビュー
おすすめ度★★★★★
安心して見られる! 2008/10/3
前略
 休日、じっくりとDVDを見る時間が出来たので、先日、アマゾンで買った「ポストマン」を見た。実を言うと邦画はアニメも含めて殆ど見ないのだが、元ポストマンとしては、どんな仕上がりなのか気になる所もあり、じっくりと見させていただいた。当初は郵政PR一色の臭い作りでは?という先入観が有ったのだが、臭いのは長嶋一茂がバタンコを漕ぐシーンくらいで、全体的に落ち着いて見られる作りであった。
 現在は配達スピードのみが重要視されてしまい、心を込めた配達とはだいぶかけ離れた感が否めないが、1通の手紙を届ける郵便屋の熱い思いが、ストーリーの全編から感じ取れる。
 セリフについても「トメ」や「コツ」と言った業界用語や、区分函、ローラー印など郵便関係課社員が思わずニンマリとしそうなシーンが出て来る。その意味をさり気なく解説する場面が上手く仕込まれており、部外者にもわかるような配慮が感じられた。原沙知絵がクレームを言うシーンが有るのだが、クレームを言った後にわざわざ窓口まで「言い過ぎました」と謝りに来るなんて事は、奇跡に近いだろう。
 また、ゆうメイト役の渡邉邦門のDQNぶりは実にリアルでよろしい。集配課にはあんなのがぎょ〜さんおるで!
 よく、映画やドラマに出て来る郵便屋はエセ制服にウソ制帽を被っているが、この映画については日本郵政がバックアップしているだけあって、制服や自転車・留かばんに至るまで、小道具類は全てモノホンが使用されている。
 「バックトゥザフューチャー2」や「MIB」、シュワちゃん主演の「ジングルオールザウェイ」、「ALWAYS 3丁目の夕日」などでは、どちらかというと郵便屋さんの描写はイタいものであったが、この映画では文字通りタイトル通り、郵便屋が主人公。一茂の誠実な配達員振りは、実に往年の私を見ているようである。  
 郵便屋さんではない方も、年末年始のアルバイトは郵便配達をやってみようかな?と思っていらっしゃる方もご覧になってみてはいかがでしょうか。  草々


posted by 伝之助(元ラブログ内郵便局長) at 23:39| Comment(4) | ひとりごと | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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