女満別空港に降り立った19日は見事な快晴。
世界遺産に活気づく知床を目指し、レンタカー「コルト」を走らせる。
R334を走行中、オンネベツ川河口付近に海鳥の群れを確認。路肩に車を止め200ミリレンズを向けてみた。

▲わずかながら、サケ(カラフトマス?)の遡上を確認。周囲に群れる海鳥が、必死に卵を狙っていた。
知床・ウトロについた頃には雲行きが怪しくなってきた。宿泊先のホテルにてチェックインを済ませた後、早速知床峠へ繰り出した。

▲紅葉は真っ盛り。カエデやナナカマドは真っ赤に色づいていました。

▲暗闇から独特の泣き声と、木の枝を擦りあわせたような音が聞こえてきた。
ライトで照らすと、エゾシカ♂同士の喧嘩?であった。こちらを気にせず、15分ほど取っ組み合いは続いていた。
大雨が続いた翌日、雲ひとつない好天に恵まれる。

▲前日までの大雨が嘘のように晴れた。北方領土・国後島の最高峰・爺爺岳(チャチャダケ)の向こうから太陽が昇る。
草々
★お世話になりました★
知床グランドホテル 北こぶし
ペンション ラウスクル
屈斜路湖プリンスホテル